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ISO、「Office Open XML」投票結果を4月2日発表へ

マイクロソフトの「Office Open XML」(OOXML)のISO標準化をめぐる投票は終了しているが、結果の公表は米国時間42日になる模様だ。

方向感定まらず前日終値を挟んでもみ合い、平均株価は2円安とほぼ横ばい=東京株式市場・14日前場
 14日前場の東京株式市場は、方向感の定まらない展開。平均株価は前日比2円20銭安の1万3951円53銭とほぼ横ばいになった。前日の米国株は高安まちまちだったが、為替市場のドル高・円安が下支えし、寄り付きはしっかり。欧州・アジア経由で合計400億円の買いバスケット(売りバスケットは欧米経由で300億円)も観測され、平均株価が強含む場面もあったが、銀行、証券、保険など融株の軟調推移が重しとなった上、先物市場で225先物に2500枚売り、TOPIX先物に2000枚売りが観測され、小幅安に転じた。手掛かり材料に乏しく、薄商いの中で、現物、先物ともに小口の売買にとどまり、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。

 市場からは、「米国などに比べ、日株の戻りが大きく、1万4000円が目先の高値として意識されている。為替市場が円安傾向にあるため、下値も限定されているが、一段の上昇にはエネルギー不足。また、決算発表のピークをあすに控え、手掛け難く、見送りムードとなっている」(大和証券・投資情報部・近藤慶幸氏)との声がかれた。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1091、値下がり492。出来高は9億4326万株。売買代は1兆1946億円。東京外国為替市場では、1ドル=104円台後半(13日終値は1ドル=103円60銭)で取引されている。

 米融株安を背景に、欧州系証券による格下げ観測の三井住友 や、三菱UFJ 、みずほ、ふくおかなど銀行株に売りが先行。大和証G 、野村 、松井証、いちよしなど証券株や、T&DHD 、SONYFH 、日興亜、三住上など保険株も下押した。大和総研が投資判断「4」(やや弱気)に引き下げた丸井G や、ヤマダ機 、ダイエー 、ファミリーM、高島屋など小売株も軟調。09年3期の大幅減益見通しと減配予想の東エレク 、09年3期最終赤字予想のパイオニア や、TDK、松産、東芝、エルピーダなどハイテク株安も指数の重しとなった。個別では、08年12期連結業績予想を下方修正し、国内系証券の2段階格下げが観測された堀場製 がストップ安ウリ気配となったほか、09年3期減益予想の日東紡や、CKD、アート、CTCなどが値下がり率上位となった。

 半面、09年3期の増配見通しや自社株買いを発表し、野村証が投資判断「1」(強気)に引き上げたNTT が大幅高に買われ、年初来高値を更した富士通シス や、NRI 、GMO 、スカパーJ、KDDIなど情報・通信セクターが買い優勢。住神戸鋼 、JFE、合同鉄など鉄鋼株や、郵船 、商船三井 、第一中汽、乾汽船など運株も堅調に推移した。一時ストップ高に買われたランド のほか、住友不 、大京 、東急不、サンフロンテ、レオパレスなど不動産株にも物色が向かった。アステラス薬 、第一三共 、武田薬、協発酵など株も高い。個別では、大証からのFXシステム受注内定や09年3期増収増益見通しを発表したシンプレクス がストップ高カイ気配。フルキャスト もストップ高に買われたほか、09年3期大幅増益見通しのJMSが急騰し高値を付けた。

[ 株式ダイジェスト ]提供:モーニングスター社

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